2004年 07月 27日
ロンドンでオペラ!! |

わぁ、忙しくて少し御無沙汰している間にブログが使いやすくなっている、、、。びっくりです。
今日はロンドンでオペラ! コンサートに少し飽きた頃にオペラに宗旨替えする時があります。日本では目の飛び出るような値段のオペラですが、こちらでは多少安いかなぁ、、、。とりあえず、ロンドンでオペラを観るならココ! という人気のべニュー。
← こちらの写真は5番のGlyndebourneのものです。
1. Royal Opera House [ロイヤル・オペラ・ハウス]
ロンドンでオペラなら、やはり王道はココ。現在の常任指揮はパッパーノ。伝統を踏まえながらもモダンな演出が得意で、やはり人気もぴか一です。メンバーになれば(今年は年間72ポンド)、優先予約できるので、良い席を手に入れやすくなります。じゃないと、人気のプログラムはあっという間にソールド・アウトで、売れ残った悲惨な席を買わなければいけない羽目になります。
改装も済んで、とにかく美しく生まれ変わった建物は、それだけで見る価値あり。テラスもあるので、休憩の時間は、外の空気を吸いながらのんびりワインも飲めます。
一流歌手も必ず毎シーズン登場するので、マメにチェックをして最高の席を手に入れましょう。人気のないプログラムで切符が余っている場合は、上演4時間前から"stand-by tickets"として無職の人や学生の人に販売されます。たったの15ポンド!
Sold outの人気プログラムも、67席分のみ当日券が朝の10時から発売されますので、並ぶ気力のある人はプレミア・チケットを手に入れられる可能性もありますよ~~。
おまけに9月からのシーズンでは、月曜日のみ10ポンドでチケットを買えるプログラムもありますので、こちらもチェック! (詳細はこちらをクリック)
2. English National Opera [イングリッシュ・ナショナル・オペラ]
こちらは少し毛色の変わったオペラ・ハウス。上演は原語ではなく、すべて英語に翻訳されて行われます。モーツアルトやプッチーニのオペラを英語で聞くというのは不思議な感じですが、昔はロイヤル・オペラ・ハウスもそうだったみたいです。ここはとにかく斬新な演出が話題を呼びます。Calixto Bieitoによるモーツアルトのオペラでは、裸の女性達が走り回ったり、ゲイのレイプの場面が登場したり、コカインを鼻から吸ってハイになっているドン・ジョバンニだったり、、、。ロンドンならではの刺激的なオペラを楽しみたいならココ! ただ字幕がないので、英語の聞き取りが得意な人じゃないと楽しめないものもあります。
3. Royal Albert Hall [ロイヤル・アルバート・ホール]
『ロンドンでコンサート!』のところにも登場しました多目的ホール。常設のオペラハウスがあるわけではありませんが、一年に何回かオペラを上演する時期があります。詳しいことはホールのウェブサイトでご確認を。
4. Opera Holland Park [オペラ・ホーランド・パーク]
ロンドンの蚤の市で有名なノッティング・ヒルの近くにあるホーランド・パークで毎夏行われる野外オペラ。The City of London Sinfoniaの演奏。今年は「ラ・ボエーム」や「フィガロの結婚」も上演されます。8月上旬でおしまいなので、ロンドン在住の方でまだ行っていない方は急いで!!
5. Glyndebourne Opera [グラインドボーン]
ここもオペラファンには有名なところですが、ロンドンに住んでいる人で行ったことがある人は少ないんじゃないでしょうか。
ロンドンから車で南に1時間半~2時間程度の広大な敷地に広がるオペラハウス。上演の途中に90分の休憩があり、みんなピクニック・バスケットを持ってシャンペンを飲みながら、第一部と第二部の間にピクニックを楽しみます。もちろんレストランもありますが、やはりココは芝生の上で羊を見ながらピクニック。
休憩が長いため、オペラが始まるのは夕方ごろ(5時から始まるものもあり)。オペラハウスまでの往復の時間を考慮すると、お昼過ぎには家を出ないと、上演前にピクニックができません。たっぷり一日仕事のオペラ鑑賞です。会社を休んでいかなきゃね。
ドレス・コードは『ブラック・タイ』なので、かなり着飾った紳士・淑女でいっぱいです。私もフォーマルなロング・ドレスと真珠で着飾ってピクニックしてきました。
しかし、去年のサイモン・ラトル指揮の「イドメニオ」は燦々たるものでした。一昨年見に行ったオペラも、途中で中断されたような、、、。でも、そんなの関係ない! きれいに着飾ってピクニックすることに意義がある。たまにはそんな変化も楽しいものです。
by chizun-in-london | 2004-07-27 01:03 | 音楽♪

